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    TAG&RELEASE(再補記録 NO.8)

    【TAG_NO.JGS-166XXX スズキ】

    ●再補日:2014/XX/XX
    再補地点:秋田県米代川
    再補者:釣友のHIACEさん(岩手県)
    全長:80.5cm
    重量:-kg
    ルアー釣り

    ●放流日:2013/XX/XX
    放流地点:秋田県米代川
    放流者:新沼 晃(監督)
    叉長:78cm
    ルアー釣り

    ●経過日数:352日
    見掛けの移動距離:0km(同ポイント)

    14103001.gif



     リリースおよび再捕場所は、米代川の同じポイント。
    ほぼ一年経ってまた戻ってきてくれた1本。
    これは、シーバスが回帰するという事実である。

    詳しくは、「秋田県で捕獲されるスズキの回遊と回帰」を参照。
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    秋田県で捕獲されるスズキの回遊と回帰

    「JGFA Tag&Release program」

     先日、JGFAから再捕(スズキ)の連絡がありました。
    昨年、僕が米代川でタグ&リリース(標識を付けて放流)したスズキ(シーバス)で、ほぼ一年後の352日後に同じポイントで友人が捕獲しました。

    次の写真がJGFAから届いた再捕結果のお知らせです。
    クリックで拡大します。
    14102403s.jpg



    これは僕が釣った時の写真。
    14102402.jpg



    そして、これが再捕された時のタグの写真(きれいにした後)。
    タグの番号は、このまま再放流したのでぼかしてあります。
    14102401.jpg

    キャッチした時のタグは真っ黒で、”ゴミが付着している”と思ったらしいです。
    キャッチされても見落とす可能性が大きいですね。
    このように、背びれの根本に着いています。


     何を言いたいかと言うと、タイトルのとおり「秋田県で捕獲されるスズキの回遊と回帰」です。

    一般的に生育場所を移動する行動を「回遊」といい、もとの位置に戻る意味合いをもつことを「回帰」という。
    回帰する代表的な魚にサケ・マス類がありますね。
    随分前にブログに書いたけど、言葉が違うので検索にヒットしないので、再認識の意味で掲載することにしました。

     スズキは、一年と言う長いサイクルで見た場合、産卵、越冬、接岸、そして同じ水域(エリア)へと回帰することが、過去のタグ&リリースの再捕実績から分かっている。
    今回の再捕からも、同じ場所に戻る習性があることが実証された。
    それも全く同位置だから尚更びっくりしたのです。

    僕がタグを打った魚の再捕はこれで8回目となるが、秋田県のスズキの移動については、データが少なく信憑性は低いけれど、傾向として見れば次のとおり。

    放流から越冬前という短い期間で捕獲されたものは、ほとんどその生活圏を変えていない。
    放流から冬季もしくは翌春に捕獲されたものは、山形県、新潟県、富山県(移動距離350km)とすべて南下している。
    南下したスズキは気まぐれじゃないか、と考えるには少し無理がありそうな気がする。

    もしかしたらの仮説ですが、秋田市を境に、南のスズキの大半は南下して富山湾で産卵・越冬する。
    秋田市以北から男鹿半島周辺のスズキは入道崎周辺で産卵・越冬する。
    では、米代川のスズキは?となると、沿岸での再捕実績がないため全くの不明である。
    しかし、不明であるが故、産卵のため米代川を出たスズキは、比較的近場の入道崎や八森海岸の沖合で産卵・越冬しているのかもしれない。

     スズキの卵は浮遊卵らしいので、産卵後は潮の流れ次第で遠くへ拡散・移動する。
    富山湾で産卵し対馬海流軸(0.5m/秒)に乗った(たぶんありえない)と仮定すると、新潟・山形県沿岸で孵化し仔魚となって、秋田県沿岸には計算上8日でたどり着く。
    しかし、浅い海岸部なら海流はずっと遅いはずで、ゆっくり流されながら北上し、遊泳力が着く稚魚期に秋田県に到達すると考えると、なんと効率的というか楽に秋田沿岸で生活できるようになるではないか(笑)。


     最後に、スズキは回帰するという事実があるので、あなたがスズキ釣りのために好んで釣りをするエリアのスズキは、ちゃんとリリースさえすれば、また同じエリア、同じ場所で釣れる可能性が高い。
    特に、川に遡上するスズキは、数は少ないが大型の傾向がある。
    60cm以上の、いわゆるスズキサイズに成長すると性転換し、そのほとんどが雌になるという。
    増して、大型ほど抱卵数が多いことが知られているので、資源を守りながらどうしてもキープするなら60cm未満の出来るだけ小型ほど良いことになる。


    参考として、過去7回の再捕データは下記ブログ内リンクで見られます。
    TAG&RELEASE(再捕)
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    セルフタイマー撮影自分撮りと便利グッツ

    こんなの買ってみました。


    カメラ本体じゃなくて三脚ね。

    超ミニ三脚。自重27g、耐荷重250g。アルミ製。
    単独釣行時の自分撮り用にチョイス。
    前後左右に動いてくれる自由雲台で、どこにでも置くことが出来る!

    収納も折りたたんでカメラにセットしたままOK!

    14100901.jpg


     監督(僕)のセルフタイマー撮影。
    1.シーバスをフィッシュグリップでキャッチしたら、魚体に触れないまま速やかに流れのあるシャローの水中(10~20cm程度)に確保する。

    2.出来るだけエラに水を通しながらルアーのフックを外す。

    3.周辺の石(砂利または砂等)を集め台を作る。

    4.持参しているルアーケースを取り出して開け、中に水を満たして流されないように重くする。これを2個重ねて砂利の台に載せる。

    5.上記三脚付コンデジをルアーケースに置き、水平にかつ、前後の傾きに注意してセルフタイマー(10秒)をセットする。(今までは、この水平と前後の傾き調整が出来ず、砂利の台を修正する必要があり時間がかかったし、前後の傾きはほぼ水平じゃないとカメラがすぐに倒れる。)

    6.手を水に入れ十分水温に近くなった段階で、カメラのシャッターボタンを押し、シーバスを持ち上げて撮影。

    7.撮影後はすぐにシーバスを水中に戻し、撮影した画像の確認をする。画像は、多少シッポが写っていなくても、水平が取れていなくても、自分の記録用なので問題なし。


     岸にズリ上げ時と撮影の10秒以外はシーバスを水から上げない。
    この超ミニ三脚で、リリースまでの時間短縮が出来るだろうと確信する。
    製品名は、JOBY 三脚 ゴリラポッド マイクロ250


    たとえばこんな風に・・・。

    14100903.jpg
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