そろそろ、、、遠くへ行きたい
この日もまた渓を歩く。
渓流ベイトフィネスを始めてから、モチベーションを高く保つために同じ渓は歩いていない。
昔何度も歩いていたはずなのに、すっかり忘れているので新規ポイントって感じで、ワクワクするんですね。
この先にパラダイスが待っている! ・・・かもってね(笑)。

ひとつの落差を越えるたびに新しい世界が広がる。

ここはどう攻めようか・・・。
ハンティング要素が強く、僕自身がおのずと野生化する。

おおよそのコースが決まったら、魚に気付かれないように立ち位置を変える。
そして再度トレースコースを吟味し、狙いのピンへ低弾道でソフトにキャスト。

多用するのは、サイド(バック含む)ハンドなのだが、1発で打込むのは難しい。
けれど、多少ずれても釣れる。
重要なのは魚影と活性。

1発で決まらないから、なんども打つ。
もうちょっと近くなら・・・など、
野鳥写真を撮る時のような感じに似ている。

捕れる獲物は小さくても、ハンティングとしては成功。
だけれども、釣りとしてはすぐに飽きるよね。

そろそろ
遠くへ行きたい!
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